ポリエステルとは

ポリエステルはプラスチックから作られた合成人工生地で、世界最大の汚染物質である石油製造業を支えています。その製造過程はエネルギーや水などの資源を消費するうえ、適切に廃棄・リサイクルをしなければ環境に悪影響を与えます。生分解性ではないので、平均的なポリエステル製品は、分解するのに20年から200年の時間を要します。


リサイクルポリエステル

リサイクルポリエステルは廃棄物の量を減らし、プラスチックが埋め立てられたり海に流れ込んだりするのを防ぎます。また、リサイクルポリエステルはバージンポリエステルよりも生産にかかるエネルギーが少ないため、化学物質や温室効果ガスの排出量も削減されます。使用するポリエステルは石油から新たに製造されるのではなく、既存の材料に基づいているため、CO2の排出量が54%少なくなります。


わたしたちにできること

埋め立て地に廃棄されるボトルをリサイクルし、新たなカタチへと生まれ変えていく。これは私たちの日常の使用を持続可能な代替手段に変えることができる取り組みのきっかけになります。これらの廃棄物をリサイクルすると、CO2の排出量が少なくなるだけでなく、製造に必要な資源もはるかに少なくなります。

私たちにはより良い解決策を見つけ、より良い選択をしていく使命があります。

エスキースはその最初のステップとして可能な限り、ヴァージンポリエステルではなくリサイクルポリエステルを採用しています。